こんにちは、クラサキのリフォーム市場です!
洗面台に置いてある、ヘアピンやカミソリなどを動かしてみると、茶色のシミができている…
こんな経験を皆様もしたことがあるのではないでしょうか?
この茶色のシミは「もらいサビ」と呼ばれ、鉄製品からでたサビが洗面台に付着してしまうことで発生します。
樹脂性の洗面台などの本来サビが発生しない素材でも、もらいサビによって、茶色のシミが付着してしまっているのです!
もらいサビの落とし方は?
いつまでも綺麗な洗面台を保つには、サビやシミの状況に応じて対処する方法を知っておく必要があります。いくつかの方法をご紹介しますので、ぜひお試しください♪
▼極軽度のサビ汚れ
非常に小さなサビやシミに対して、研磨剤などを使うと目に見えない小さなキズが洗面台について、汚れの原因となってしまいます。
そのため、クリームクレンザーと柔らかな布、スポンジを使って、茶色いサビやシミを落としましょう。
また、100円ショップなどで販売されている白く細い目で汚れを落とせるメラミンスポンジ(いわゆるげき〇おちくんですね!)などを使うのも効果的です。
▼軽度のサビ汚れ
極軽度のサビやシミから、さらに汚れの範囲が広がった場合には、カビキラーやキッチンハイターなどをティッシュに浸して、茶色いサビやシミの上に被せ、さらにラップでしっかりと覆います。
10分から30分程度の時間置いてから、スポンジなどで優しく擦れば、汚れが綺麗に剥がれていきます。
▼サビが広がってしまっている場合
サビやシミの範囲がさらに広がると、さらに強力な成分が必要になります。
トイレのサンポールなどの成分をキッチンペーパーに浸して、ラップで覆います。そのまま30分程度置いてから、スポンジやキッチンペーパーで擦ると、美しい洗面台の表面が顔をだします。
素手だと手を痛めてしまうので、サンポールを使用するときには、ゴム手袋などを使用しましょう。
サビやシミの範囲がさらに広がると、さらに強力な成分が必要になります。
トイレのサンポールなどの成分をキッチンペーパーに浸して、ラップで覆います。そのまま30分程度置いてから、スポンジやキッチンペーパーで擦ると、美しい洗面台の表面が顔をだします。
素手だと手を痛めてしまうので、サンポールを使用するときには、ゴム手袋などを使用しましょう。
洗面台のサビやシミを未然に防ぐには!
洗面台についた茶色のシミやサビは、ここまでご紹介した方法で落とすことができますが、シミやサビが発生しないように予防することが大切です。
洗面台にくっきりと残った茶色のもらいさびは、洗面台に濡れた鉄製品を放置することによって発生します。そのため、もらい錆びの予防として鉄製品は、洗面台に直接置かないようにすることが大切です。
鉄製品はなるべく、洗面台の収納の中にしまうなど、洗面台と直接触れさせないように注意しましょう。
また収納などが少なく、置く場所がない場合は、しっかりと水分を拭きとってから洗面台に置くようにしましょう。
また、茶色のシミやサビは、水道水に含まれる微量な鉄分によって発生することもあります。
洗面台の中でとくに水が溜まりやすい部分は、定期的に水分を拭き取るようにすると、もらいサビの発生を予防することができます。
いかがでしたでしょうか?
洗面台の茶色のシミやサビは、小さなものでも放っておくと頑固な汚れになってしまいます。
発生の予防と対策を行って、綺麗な洗面台をいつまでも保ちましょう☆
最新の洗面台にはシミやサビなどの汚れを事前に防ぐ素材が使われており、お手入れの手間が大幅に減っていますので、
もうお掃除なんかしてられない!新調したいなあというお客様は、ぜひクラサキのリフォーム市場までご相談下さい。
お見積りまで無料で行っております☆