こんにちは、クラサキのリフォーム市場です!
お部屋のイメージが単調で飽きてしまった、雰囲気を変えたいという方には、アクセントクロスを取り入れることをオススメします♪
アクセントクロスを使うことでお部屋の雰囲気をガラッと変えることが出来ます。
ここでは、アクセントクロスの選び方や張り替え料金、リフォーム事例をご紹介しますので参考にしてみてください。
アクセントクロスとは?
アクセントクロスとは、お部屋の壁紙(クロス)の一部を違う色や柄にすることです。
名称そのままに、お部屋のアクセントとしてクロスを利用することで、単調に感じたお部屋のイメージをガラッと変えることができます。
キレイな色物や柄物の壁紙に興味があっても、お部屋の雰囲気が騒がしくなったり、仕上がりイメージに不安を持たれる方も、一部だけであれば取り入れやすいのではないでしょうか。
例えばそれまで白一色だったリビングの壁にグリーン系を取り入れることで安らいだ雰囲気に、レッド系を取り入れることで明るい雰囲気にと好みに合わせたカスタマイズが可能です。
もちろんリビングやダイニングだけでなく子ども部屋や寝室、トイレや洗面所にも使うことができます。
色を入れるだけでなくストライプや木目、石目といった柄を使っても個性が出て面白いですよ
アクセントクロスの選び方
アクセントクロスはどの壁紙の色、柄を選ぶかによって全く違った雰囲気のお部屋になります。自分の感覚や好みで選ぶと良いと思いますが、後々に後悔しないように基本的な選び方はおさえておきましょう。
◎理想の部屋のイメージに合わせる
自分の理想とするお部屋のイメージを具代的に膨らませましょう。
「明るいイメージの部屋にしたい」、「ゆったりと落ち着いたイメージの部屋にしたい」など、イメージを明確にしていくと壁紙も選びやすくなります。
「シック」や「カジュアル」などキーワードを出してみるだけでもイメージがわきます。
◎家具やインテリア、床の色と合わせて選ぶ
すでにお部屋にあるモノにあわせて、アクセントクロスを選ぶこともオススメです。お部屋のイメージが膨らまない場合も、今あるソファやカーテンなどとあう色を選ぶ、となるとイメージもしやすいのではないでしょうか。
家具やインテリアと同系色でまとめると、スッキリした印象の落ち着きのあるお部屋になります。
逆にまったく反対色を選ぶとハッキリとした印象の個性的なお部屋になります。
また、床の色、ドアの色などを意識して選ぶこともポイントです。
失敗しないアクセントクロスの選び方
1.色や柄の面積
アクセントクロスを取り入れる理想的な面積は、お部屋の壁全体の20~30%ほどが良いといわれています。
お部屋の4面+天井のうち1面をアクセントクロスにするイメージです。
好みで増減の選択も良いですが、バランスが崩れて物足りないか、騒がしい印象のお部屋になってしまう可能性が高くなりますので、完成イメージをしっかりもった上で範囲は決定しましょう。
2.部屋全体を3色でまとめる
部屋に取り入れる色は3色でまとめるとバランスが良い印象になります。
床と壁の色がベースの色だとして、他の2色を家具、カーテンなどで取り入れるイメージです。
アクセントクロスを使う場合には、基本の3色を意識して、家具やカーテンなどの色とアクセントクロスの色をあわせるとバランスの良いお部屋になります。
3.色のイメージと効果を考える
白色の壁紙は、明るく、清潔感のある印象を与え、どんな家具やインテリアにも無難にマッチするため一般的によく選ばれています。
その他の色はどのようなイメージがあるでしょうか。少しここでも紹介しますので参考にしてみてください。
寒暖色、明度、彩度などうまく組み合わせるとイメージに近いお部屋に近づきます。
4.サンプルを確認する
WEBサイトなどで見ているイメージと、実際のイメージが違うということはよくあります。
アクセントクロスはメーカーや商品によって生地の厚さなどに違いがあり、厚み、素材感によって与える印象も変わることがあります。
アクセントクロスを選ぶ時には、実際のサンプルを見て触り、色、柄、機能に加えて生地感も確認することをオススメします。
柄物などの時は小さいサンプルではイメージが持てないこともありますので、出来る限りで大きいサンプルで、壁に貼った時のイメージと違わないかを確認します。
型番がわかるようであれば、SNSなどで検索してみても参考になる画像があるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
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