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外壁のメンテナンス方法を知りたい!リフォームの外壁カバー工法とは?

外壁も経年劣化で徐々にメンテナンスが必要となってきます。そんな時に頼りになるのが外壁カバー工法という工法です。今回この外壁リフォームのカバー工法の概要や外壁のカバー工法を行う上でのリフォームのメリット、逆にこの外壁カバー工法のリフォームによるデメリットをお話ししながら、外壁をリフォームするカバー工法の流れにも触れていき、外壁のリフォーム手段の一つであるカバー工法のことをお話ししていきます。

リフォームの外壁カバー工法とは

リフォームの外壁カバー工法とは何でしょうか。外壁カバー工法とはリフォームの一つで、外壁に新しい外壁を張り付けるリフォーム手法としてカバー工法と呼ばれているものを指します。外壁カバー工法は住宅だけでなく、ビルなど大型建物にも用いられることがあり、実績のあるリフォーム方法です。また、意外と多くの住宅で採用されており、自宅周辺を歩けば必ず一軒はそう言った工事の施工を受けた住宅を目にしますよね。外壁カバー工法はその位普及されている外壁リフォームなのです。

この後お話ししていきますが、外壁リフォームの有効な手段としてカバー工法は様々なメリットがあり、外壁塗装や外壁の取り換えと比較してもカバー工法は気軽にできるメリットの多いリフォーム手段なので、外壁のリフォームを検討されている方は一度候補に考えてみてはいかがでしょうか。

外壁カバー工法のリフォームのメリット

外壁カバー工法のリフォームのメリットは、コスト、工期、機能性のアップ、エコの4つです。カバー工法はリフォームなので外壁の美観が上がるのは当然のこと、最近費用が急騰している廃材処理費用があまりかからないことによるコストの安さや外壁カバー工法のリフォームは工期も短く、長期にわたって足場が組まれた状態ではないこと、外壁のカバー工法を行うことで建物の遮音性や遮熱性が増し、リフォームとしては理想的な機能性のアップが望めること、そして廃材があまり出ないので環境への負荷も少なく、エコであることが挙げられます。

このほか外壁リフォームのカバー工法は、住みながら工事を受けられたリ、耐用年数がかなり長いこと、さらに構造によっては外壁に耐震性を持たせることもリフォームによって得られるというメリットもあります。

外壁カバー工法のリフォームのデメリット

基本的に外壁カバー工法のリフォームはメリットが多いのですが、デメリットも少なからず存在します。それは外装塗装よりも資材を多く使う分高額になるということでリフォームとしてカバー工法を見た場合コストでやや弱い部分があります。またカバー工法は優秀な外壁リフォームなのですが、きちんとした施工が行われないと結露などを起こしやすくなり、建物にダメージを与えてしまうこともあります。ただ、これは技術が未熟な施工業者が施工した場合であり、慣れた業者であれば外壁リフォームとしてのカバー工法は非常に優秀です。

この他、外壁の劣化がひどすぎる場合は施工できない点や金属系の外壁材がほとんどで好みの外壁材が選べない場合もまれにあるという点もリフォームをするうえで注意が必要になるのが、このカバー工法です。

リフォームによる外壁塗装とカバー工法の違い

リフォームとして見た場合外壁塗装という選択肢もあります。この工法とカバー工法の違いは何でしょうか。それは同じリフォームであっても外壁塗装とカバー工法では外壁塗装の方がコストは安いです。しかし、リフォームとして見た場合外壁塗装はカバー工法に比べて耐久性に劣る面もあったり、選択した塗料の色が前の色と似たものであれば、外見上の変化に乏しくカバー工法のような外壁の劇的なリフォーム感が得られません。カバー工法は外壁そのものを新たに追加するリフォームですから、壁の質感すら以前の建物とは別のものとなり、触れた感覚もまるで違います。

コストという点で、やや外壁塗装に軍配が上がりますが、リフォームした際の変化についてはカバー工法の方が大きいと言えます。

まとめ

外壁リフォームに有効なカバー工法についてお話ししました。外壁は劣化すると急に強度が弱まるので、リフォームを行うのは重要です。特にカバー工法は工期も短く、廃棄物も少ないことから環境負荷も少ないと言えます。外壁リフォームだけでなく遮熱や遮音効果も得られるのでカバー工法はメリットも大きいです。ただ、外壁リフォームはカバー工法以外にも外壁塗装やカバー工法の上を行く、外壁の張替えもあるため、外壁リフォームを検討するときはそれらも候補に入れた上でカバー工法を検討すると良いかもしれません。

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