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素材・機能性で比較!キッチンシンクの失敗しない選び方~その③~

素材・機能性で比較!キッチンシンクの失敗しない選び方~その①~

素材・機能性で比較!キッチンシンクの失敗しない選び方~その②~

前回ご紹介した上記のキッチンシンクの失敗しない選び方の続きになります。

今回は各メーカーの最新シンクについてご紹介します☆

 

各メーカーの最新シンクのこだわり

最新のキッチンシンクは、素材だけでなく排水設備にも各社の工夫が凝らされています。

✅LIXILの「くるりん排水口」

リクシルでは、排水部のリングをなくして汚れがたまりにくくする

工夫を加えられている「くるりん排水口」

シンクの形も使いやすいように改良されています。

 

 

 

✅TOTOの「水ほうき水栓」・「すべり台シンク」

TOTOでは「水ほうき水栓」「すべり台シンク」を開発しました。

「水ほうき水栓」はシャワーヘッドの角度や穴の径を工夫することでシャワーの幅を広くし、

洗いものに当たった水が横に広がることでこまめな節水を可能にしたもの。

「すべり台シンク」はシンクの底に3°の傾斜をつけることで

野菜くずなどがスムーズに排水口へ流れていくようにしたもの。

ほかにも、内蔵センサーで吐水と止水を自動で行い水の出しっぱなしを防止する機能や、

汚れの付きにくいゴミカゴなどを採用しているものもあり、

シンクを交換することで使い勝手のよさだけでなく節水や衛生面が向上するというメリットも期待できます。

 

「ディスポーザー」という最新設備も

シンクに付くサビや汚れは、三角コーナーを長時間同じ位置に置いておくことが原因になっている場合があります。

生ごみには塩分や酸などが含まれているため、それが長時間同じ位置に付くからです。

ですから、キッチンで出る生ごみをどのような形で処理するかということも、

シンクをキレイに長持ちさせるためには重要なポイントとなります。

そのため、最新型のシンクの中には、排水口にディスポーザーを取り付けたタイプも出てきています。

調理と同時に生ごみを粉砕して排出するため、シンクに生ごみがとどまる時間がほとんどなくなります。

ステンレス製だけでなく、人工大理石シンクにもディスポーザーを採用しているものが出てきていますから、検討してみてもよいでしょう。

 

キッチンシンクのよくある質問

家の設備の中でも劣化しやすいキッチンのシンクですが

一般的には15~20年くらいがキッチンの寿命と言われてます。

寿命をのばすポイントはこまめに掃除しているかどうか。

シンクのような毎日洗い物をするような場所は、

洗い物のついでになんとなく綺麗になったような気がしてしまいがちですが、実際はそうではありません。

お風呂と同じで、水垢が溜まりやすく、そのまま放置していると、かなり頑固な汚れとして蓄積していくのです。

また、排水溝も劣化が進みやすい場所です。排水溝に鼻を近づけて臭ってみましょう。

もし臭うようなら、その原因はぬめりです。排水溝の掃除は少し面倒なので、やったことがない人も多いでしょう。

悪臭はどんどん増していきます。あまりに臭いがきついようなら、そのシンクはそろそろ替えどきかもしれません。

 

シンクだけの取り換えってできるものなの?

シンクだけの取り換えができるかどうかは、キッチンのタイプに左右されます。

システムキッチンは、調理台、シンク、水栓、レンジ台、コンロ、換気扇、収納棚といったパーツを組み合わせて一体成型したキッチンです。

そのため、シンク部分だけの取り換えが簡単におこなえます。

しかし、古くからあるセクショナルキッチンと呼ばれる形のものは、構造上、カウンターと一体になっているため、

シンクのみの工事ができないようになっています。

リフォームが必要ということは、それなりに古くなった住宅なので、

ほとんどの人が後者のセクショナルキッチンに当てはまるでしょう。

そのため、シンクだけでなく、カウンターと一緒に取り替えるケースが多くなります。

 

以上でキッチンシンクの選び方をご紹介しました☆

是非参考にしてみて下さい。

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