• TOP
  • >
  • 新着情報
  • >
  • トイレリフォームをする際に知っておきたいトイレの種類!

トイレリフォーム情報

トイレリフォームをする際に知っておきたいトイレの種類!

こんにちは、クラサキのリフォーム市場です!

トイレの便器にもさまざまな種類があります。

トイレの交換目安は一般的に10~15年といわれており、10年ほど使用すると水漏れなどのトラブルが発生しやすくなります。

快適なトイレリフォームのために、トイレの特徴を知り、自分や家族にとってふさわしいトイレを選ぶ必要があります。

今回は、トイレの主なタイプ4種類をご紹介します☆

便器には大きく分けて4つの種類があります。

価格や使い勝手が異なりますので、それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

1.組み合わせ式便座

こちらは一般的に普及していて、どこにでもみられるタイプの便器です。
タンクを含む便器と便座が独立していて、「便器はこれがいい。それに便座はこれを組み合わせたい」と好みのトイレにすることができます。

例えば「手洗いありで、ウォッシュレット付き」のように選択できるイメージです。

価格帯も比較的安価です。それに便座と便器が独立しているので、便座が壊れても全体を取り替えずに、便座のみ買い替えられます。

またどのような便座にするか選択できるので、ウォッシュレット機能付きにして防汚性や清掃性、利便性を高めたり、コストにあわせて必要ない機能を省けます。

 

◎メリット

・ 比較的安価
・ タンクの手洗いの有無を選べる
・ 故障時に、便座のみを交換できる
・ 必要ない機能は省ける
・ 水圧の低いところでも使える

◎デメリット

・ 凹凸が多く、清掃が大変
・ 連続して水を流すと水がたまるまで時間がかかることがある

 

 

2.一体型トイレ

便器・タンク・便座(ウォッシュレット)が一体となっているタイプです。組み合わせ便器と比べると凹凸が少なく、掃除が楽です。手洗いの有無を選択できます。

一体感のあるデザインがよいですが、組み合わせ便器よりも少し割高になります。

◎メリット

・ 凹凸が少なく掃除が楽
・ 一体感のあるデザイン
・ タンクの手洗いの有無を選べる
・ 水圧の低いところでも使える

◎デメリット

・ 一部分のみ交換できない
・ 組み合わせ便器より割高
・ 連続して水を流すと水がたまるまで時間がかかることがある

 

3.タンクレストイレ

水をためるタンクのないタイプのトイレです。シンプルな形なので掃除が楽、高さがないのでトイレルームが広く見えるというメリットがあります。

デザイン性を求める方にとても人気があります。

◎メリット

・ シンプルなデザインで掃除が楽
・ 節水タイプが多い
・ スタイリッシュなデザイン
・ 高さがないのでトイレが広く見える

◎デメリット

・ 手洗いを別途設置する必要がある
・ 比較的値段が高い
・ 便座故障時は本体ごと交換
・ 水圧が低いと設置できない機種あり

 

4.システムトイレ

便器や手洗い器だけではなく、紙巻器やタオル掛け、手すり、化粧鏡などを選択していくことができます。すべてをコーディネートできるので、トイレルーム全体が一体感あるデザインに生まれ変わります。

カタログに掲載されているようなトイレに、短期間(おおよそ一日)で作り替えることが可能です。

◎メリット

・ カタログのようなトイレになる
・ 収納タイプは小物がすっきりする
・ 既存の給排水で手洗い器設置ができる

◎デメリット

・ 狭いトイレルームには向かない
・ 比較的工事の時間が長い
・ 便座の故障時には本体ごと交換

 

 

また、トイレの種類によっては、配水管の位置により設置できるものとできないものがあります。

ご自宅の排水タイプを確認するか、業者の方にしっかり見てもらいトイレの種類を検討するようにしましょう。

さらに、トイレを交換した際に便器の位置や形が変わったことで、壁の日焼けや床の汚れが気になることがあります。

 

後から「トイレルーム全体のリフォームを考えればよかった」と後悔しないためにも、壁クロスや床材の張り替えが必要かどうかも確認をしておきましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

上記を踏まえて、リフォームをする際にはしっかりと現地調査を行うことをおすすめします!

クラサキのリフォーム市場では、現地調査からお見積りまで無料☆

リフォーム・リノベーションをお考えの方は

ぜひお気軽にお問い合わせください♪

WEBからのお問い合わせは
24時間
受付中!