こんにちは、クラサキのリフォーム市場です!
キッチンの入れ替えをするとき、たくさんのメーカーがカジュアルからハイグレードなものまで様々な商品を取り揃えているので選ぶのが楽しいですよね。
さらに、大理石、人工大理石、ステンレスなど多くの素材があるので、組み合わせを考えて迷ってしまうこともあるでしょう。キッチンはデザイン性が高いものがたくさんありますので、上手に選べばおしゃれな空間になります。
しかし、どうやって選んだらよいか悩むこともあるのではないでしょうか。今回は人工大理石とステンレスの違いについてご紹介します♪
▼人工大理石
キッチンに使われている素材の中で、よく見かけることがある人工大理石。天然の大理石と違いアクリル製の樹脂や、ポリエステル樹脂などを使って造られています。
見かけは大理石のように見えますが、石でできているわけではないため、熱にそれほど強くありません。また、傷がつきやすい面もあり、取り扱いには注意する必要があります。それでも天然の大理石をキッチンに使うのはさすがに費用面で難しい、でも大理石に近い風合いを出したい、という方に人気があります。キッチンの印象を変えたいときにはとても魅力的です。
高級感
なぜ人工大理石が部屋全体のインテリアと調和することができるのでしょうか。その理由として、色やデザインなどが豊富に取り揃えられていることがあげられます。
白やマーブルのような色彩、少しダークな風合いや質感のあるものまで様々です。自分の家のキッチンやリビングにあった色合いを探すことが可能になることも魅力のひとつです。また、高級な雰囲気を出してくれるので落ち着きのあるキッチンになります。
リーズナブル
人工大理石の魅力はデザイン性が高いだけではありません。天然の大理石を使っているキッチンは高価であるため、取り扱いもそれほど多くないのが実情です。それでも、あの天然大理石の高級感にあこがれる方も多いでしょう。
このようなニーズを満たすために、値段を抑えて大理石の雰囲気をつくるためにできたのが人工大理石です。そのため、天然大理石よりも手が届きやすい価格であることが魅力であるといえるでしょう。
▼ステンレス
人工大理石と同じように、キッチンによく使われるものはステンレスです。ステンレスは人工大理石よりも傷がつきにくく、熱や水などにも比較的強いことから、人工大理石よりも扱いやすいといわれています。ただし、ステンレスはさびがつきやすいのがデメリットです。
最近はさびにくくなってはきているものの、人工大理石はさびません。また、費用やデザイン性にも違いがありますので、好みがわかれるところでしょう。
ステンレスと人工大理石の違いをご紹介します!
①費用面
ステンレスと人工大理石の違いといえば、費用面ではないでしょうか。人工大理石の中でもアクリル樹脂製のものは、耐久性に優れているといわれており、ポリエステル樹脂の人工大理石よりも価格が高めな傾向にあります。
それでも、ステンレスと比較した場合には人工大理石のほうが費用がかかるでしょう。ステンレスにも種類はいろいろあるのですが、費用が安く収まるのはステンレスといえます。
②デザイン面
ステンレスと人工大理石のデザイン面についても違いがあります。ステンレスは単一色であり、いかにもキッチンというイメージがあります。さらに、時間の経過とともに光沢が失われていきますので、キッチンとしての実用性は高いですがデザイン面では人工大理石のほうがおしゃれなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
しかし、ステンレス製のキッチンも実用性とデザインを兼ね備えた優れたものもあります。自宅のキッチンをどのような雰囲気にしたいかで選び方がかわってくる可能性があります。
いざ決める時には、価格とデザイン、さらに使いやすさを考えましょう。実際にショールームで実物を見てみたり、カタログを見てイメージを膨らませることをおすすめします☆
また、キッチンを配置する家の中のインテリアとの調和や、どれくらいの頻度で料理をするのかなどもあわせて考えてみるとよいでしょう。キッチンはそれぞれの家庭のライフスタイルと密接に関係していますので、妥協しないで選ぶことが大切です。
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