• TOP
  • >
  • 新着情報
  • >
  • どれを選べば良いの?リフォームローンの選び方と金利相場とは

ブログ

どれを選べば良いの?リフォームローンの選び方と金利相場とは

新築が好まれる日本ですが、コストや工期を抑えられるリフォームの人気が年々高まっています。それでも、規模も大きく見た目や機能を高める大がかりなリフォームは多額の費用を要します。そんな高額リフォームの場合に頼もしいのはリフォームローンです。

費用を借りて支払いが出来るリフォームローンは、高額リフォームでは特に助かりますよね。しかしリフォームローンは金利も内容も様々で、どれを選んで良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、リフォームローンの選び方と金利の相場についてご説明します。

 

リフォームローンの選び方のポイント

(1)借入額から判断する

リフォームローンの選び方の第一のポイントとしては、借入額から判断することです。もしリフォームが高額になる場合は、担保ありのローンの方が借入額や借入期間、金利などの面で有利になります。担保があれば万が一ローンの返済が出来なかったとき、家や不動産、保証人などから回収できるという保証になります。

そのため、担保があるローンは借入額は大きく、借入期間も長く、金利も低いという傾向があるのです。しかし、もし返済が出来なくなれば家など担保を失う可能性があるので、無担保と比べてリスクが大きいことは認識する必要があります。一方、無担保のリフォームローンは金融機関にとっての回収リスクがあります。

そのため担保ありよりも借入額が小さく、借入期間は短く、金利が高くなります。しかし、担保の審査がない分手続きはスピーディーでスムーズなものになり、家などを抵当に入れられるリスクもありません。金利が高いというデメリットはありますが、家を抵当に入れられるなどリスクも少ない分、無担保のリフォームローンを選択するのも一つですね。

 

リフォームローンの選び方のポイント

(2)収入やライフプランから選ぶ

リフォームローンの選び方のポイントとして、収入やライフプランから決めることがあげられます。ローンは月々支払っていかなくてはならないため、長い期間家計を圧迫することになります。金利が低く借入期間が長いローンを選んだとしても、病気などになって収入がなくなって支払えなくなることもあります。

また、子供が大きくなったり親などの介護で将来家計が苦しくなったとき、支払いが滞る可能性もありますよね。そのため、収入やライフプランからしっかりと計画を立ててローンを決めるのも大切なポイントです。例えば、30代後半の人がローンを組む場合、今の収入が30年後もあると考えてローンを選ぶのは少しリスキーですよね。

定年になれば収入は下がりますし、病気のリスクも高まります。高齢になってからもローンを払い続けるのはとても大変なのです。また、子供の教育費などがかかる時期に多額の支払いになるのは、家計を大きく圧迫してしまいます。将来安定した収入が得られるか分からなければ、収入があるうちに短期間で支払ってしまうという選択も一つです。

一方、安定した収入が得られる見通しがあれば、貯蓄をしながら無理なく支払っていくという手もあります。大切なのは、ローンを組んだ後に苦労をしなくていいように収入とライフプランからローンを選ぶことなのです。

 

リフォームローンの金利相場って?

リフォームローンの金利相場は、およそ1%から5%ほどの開きがあります。大きく分けるなら、担保ありと無担保によって変わります。おおむね担保ありの場合は金利相場は低くなる傾向があり、1%から2%になります。無担保は担保ありに比べると金利は高く、およそ2%から5%ほどです。

また、金融機関によって金利固定か金利変動性を採用している場合もあります。金利固定はずっと金利が変わりません。金利変動は時期によって金利が変わるため、金利が1%の時もあれば4%程度まで上がることもあります。リフォームローンの金利の相場をしっかり把握して、最も自分に合ったローンを選びましょう。

 

・まとめ・

今回はリフォームローンの選び方と金利相場についてご紹介しました。リフォームは新築より手軽に出来るというイメージがありますが、リフォームの規模や質によってはやはりそれなりの費用がかかります。

リフォームを考える人にとってリフォームローンは頼もしい存在と言えますが、自分に合ったものを選ばないと生活の質を落とすことにもなります。そうならないために選び方や金利の相場を調べて、自分に合ったリフォームローンを選ぶことが大切です。もしリフォームローンを考えている方は、今回紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。

WEBからのお問い合わせは
24時間
受付中!