こんにちは、クラサキのリフォーム市場です!
今回はIHクッキングヒーターと、ガスコンロ、それぞれの特徴を解説し
実際どちらのほうが便利なのか、IHとガスコンロのメリットとデメリットを比較してみたいと思います☆
キッチンのリフォームをご検討中の方はぜひ参考にしてください♪
IHクッキングヒーターのメリット
①火を使わない安心感
IHは火を使わないので、火災や火傷のリスクが圧倒的に少なくなります。周囲に燃え移ったり、袖口のもらい火で火傷をしたりする心配がありません。高齢の方や小さなお子様のお手伝いの際にも安心してお使いいただけます。
実際私の実家がIH、自宅がガスコンロなのですが、実家では4歳の娘に料理のお手伝いをしてもらいますが、ガスコンロだとまだまだ怖いのでキッチンには近づかないお約束になっています(>_<)
②掃除のラクさ
IHはなんといってもお掃除が簡単です。五徳などの凸凹がなく、天板がフラットなのでサッと拭くだけでキレイになります。
ガスコンロのお掃除が面倒でついつい汚れを放置していた方も、IHならお手入れのストレスを軽減することができます。
③キッチンが暑くならない
IHは電流を流すことで鍋自体が発熱するしくみです。周囲に熱がほとんど逃げないので、ガスコンロと違ってキッチンが暑くなりにくいというメリットもあります。
夏場も快適に料理を楽しめますね!
④便利な機能付き
IHにはもっと料理が楽しくなるような便利機能も満載です。たとえばボタンひとつで温度を細かく設定して、揚げ物をカラッと仕上げたり、卵焼きを焦がさずふんわりと焼き上げたりする機能があります。タイマー設定や吹きこぼれ防止機能で、弱火でコトコト煮込んでいる間にキッチンを離れることができる場合も。時短や省エネにもなります。
保温機能があるIHでは、保温にして優しく温めながら、キッチンを離れることができるので大変便利です♪
IHクッキングヒーターのデメリット
①IH対応の調理器具が必要
IHは電気を流して発熱するしくみなので、従来のアルミや銅、土鍋など使えない素材もあります。ガスコンロからIHに取り替える際は、IH対応の調理器具かどうか確認しましょう。
使い慣れた鍋をそのまま使いたいという方は、アルミや銅などすべての金属鍋を使える「オールメタル加熱」のIHを選ぶのもおすすめです。
②停電時に使用できない
IHだとガスコンロと違って停電中は利用できません。万が一のために、カセットコンロなど停電時に使えるものを準備しておくと安心です。
またオール電化の場合、太陽光発電や蓄電池、V2Hなどを備えて停電に強い家にすることもできます。
③直感的に使いづらいことも
IHは火が見えないので、慣れないうちは使いづらいと感じる方もいるかもしれません。
「IHは加熱されているかわかりにくい」とも言われていましたが、最近の機種は一目で火力がわかるよう工夫されていることもあります。
またIHは鍋ふりできないイメージがあるかもしれませんが、最近は鍋ふりOKな機種も増えているので、一度鍋やフライパンをコンロから離しても、素早く温度復帰できるようになっています。
ガスコンロのメリット
①一目で火力や分かる
ガスコンロ最大のメリットは、火の強さが目で見てわかるところ。直感的に料理できるので使いやすいという方も多いでしょう。
またフライパンをコンロから離して“あおる”などの調理ができるのもメリットです。
②停電時でも使用できる
現在、多くのガスコンロは乾電池で点火する仕組みなので、停電中も変わらずに使うことができます。
災害による急な停電や長時間の計画停電でも、お湯が沸かせたりご飯が炊けるので安心できます。
ガスコンロのデメリット
①火を扱うため危険が伴う
やはり、火事や火傷の原因になりがちなガスコンロ。
特に、小さなお子様や高齢者、放し飼いのペットがいる家庭ではいつも不安の要素になりますよね。
ただ、最近のガスコンロは、センサーで火が消える機能がついた製品も増えています。
②手入れに手間がかかる
最近では掃除がしやすい商品も出てきたとはいえ、やはり 凹凸のあるガスコンロは掃除が面倒だと感じる方も多いかもしれません。
平らなIHを経験したらもうガスには戻れないという意見もよく聞きます。
いかがでしたでしょうか?
IHもガスコンロもそれぞれ素敵なメリットがありますね。
使い慣れたものや、求める機能によって合わせて選ぶのをおすすめします!
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